<調査結果発表> 補聴器ブランド調査2022「購入したい補聴器ブランドの1位はフィリップス」

2022.08.01

フィリップス ヒアリングソリューションズ(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:木下 聡)は、2022年2月に難聴がある人※1を対象に米国・ドイツ・日本の3か国で実施した「補聴器のブランド調査」の結果を発表いたしました。当調査によると、最も購入したい補聴器ブランドにフィリップスが選ばれ、その主な理由として、ブランドに対する「信頼」と「品質の良さ」であることがわかりました。

 

世界的なヘルスケア企業、ロイヤルフィリップス社は、125年以上にわたり医療テクノロジーを牽引してきました。補聴器分野においても、独自のAI音声処理技術を搭載した補聴器「フィリップス ヒアリンク」は今や世界中で使用されており、高く評価されています。毎年実施される最高のブランドを評価するランキング1においても、フィリップスは常に上位にランクインしています。

 

当社は2022年2月、消費者のブランドによる影響を理解するために、米国・ドイツ・日本の3か国において難聴者を対象とした補聴器ブランド調査を実施しました。調査項目はブランド認知度、ブランドの重要性、購買意欲・動機の3項目に渡り、回答者は55歳以上を対象とした計752人に実施しました。回答者の47%が補聴器装用者、残り53%が補聴器非装用者で、うち81%が補聴器に関心を示しました。日本からは248人が本調査に参加しました。

 

フィリップスは最もよく知られている補聴器ブランド

9つの補聴器ブランドのうち、約3人に1 (31%) がフィリップスについて「聞いたことがあるブランド」と回答し2位に圧倒的なをつけてトップとなりました。特に補聴器非装用者においてフィリップスの認知度の高さが顕著に表れ日本においてもフィリップスは28%でトップとなりましたこれにより、補聴器分野でもフィリップスの認知度が高いことがわかりました

昨今、消費者はインターネットで情報収集を行い、フィリップスが提供する難聴や補聴器に関する有益な情報を常に入手することができます。フィリップスは、世界をリードするヘルスケアブランドとして人々の生活の向上を目標に掲げており、補聴器分野においても聞こえに悩む人々をサポートしています。

brandsurveyinfographic_1

図1:補聴器ブランドの認知度:フィリップスは日本で最もよく知られている補聴器ブランドに選ばれた。


信頼されフィリップス

フィリップスに対するブランドイメージでは、24%が「信頼できる」、19%が「総合的に良いブランド」、17%が「よく知られている」と回答しました。

さらにその評価は補聴器分野にも及び、フィリップスの補聴器を知っていると答えた人の44%が「信頼できる」と高く評価、38% が「品質が高い、37%が「インパクトがある」回答しました。日本は、25%がフィリップスを「パーソナルケア」のブランドと回答し最も多く次いで12%が「よく知られている」、ほぼ同数の10%が「信頼できる」ブランドと評価しました

フィリップスは世界的にも日本でもポジティブな評価を獲得し、補聴器分野おいて信頼されるブランドであることがわかりました。

brandsurveyinfographic_2

図2: フィリップス補聴器のブランドイメージ:フィリップス補聴器は信頼性、高品質の評価を獲得。

 

購入したい補聴器ブランドは、フィリップス

 「補聴器を購入するとしたら、どのブランドを選びますか?」という問いに対し、38%がフィリップスを選び最も多く、これは補聴器6大メーカー※4の平均値を大きく上回る結果でした。特に補聴器非装用者において、フィリップスを選んだ人は5割を超え(52%)、補聴器メーカーの中でトップの支持を獲得しました。

補聴器装用者および非装用者において、フィリップスブランドの補聴器を購入したい理由は3つあり、ブランドへの信頼、製品の品質の良さ、ブランドの認知度、という結果でした。

フィリップス補聴器は上市から僅か3年※3ですが、既存の補聴器装用者においても、4人に1人(25%)が「購入したい補聴器ブランド」にフィリップスを選んでいます。その理由は、革新的かつ有用な製品で、価格に見合った価値があること、及びフィリップス製品に対する高い満足度によるものと考えられます。

 

 

brandsurveyinfographic_3

図3:フィリップス補聴器は、特に補聴器を未だ使用したことがない難聴者から高い支持を獲得。

 

今回のブランド調査結果でわかった難聴者におけるフィリップスブランドの高い評価は、フィリップス補聴器の将来につながる良い出発点となりました。当社は今後も、人々がより豊かな人生を送るために聞えの健康をサポートしてまいります。


【調査概要】

調査実施期:2022年2月
調査手法:インターネット調査
調査地域:米国、ドイツ、日本の計3か国
調査対象:難聴を抱えている55歳以上の男女

                ・平均年齢67歳

                ・補聴器装用者(過去&現在)47%、補聴器非装用者53%
サンプル数:752人(米国252人、ドイツ252人、日本248人)
調査機関:Userneeds(調査委託)
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は「Demant A/S調べ」とご明記ください。

 

■フィリップス ヒアリンク補聴器の詳細についてはこちらをご覧ください。https://www.hearingsolutions.philips.co.jp (公式サイト)

フィリップス補聴器 取扱店舗

https://www.hearingsolutions.philips.com/ja-jp/locations

フィリップス補聴器 カスタマーサービス

電話:044-382-5800(平日9:30-17:30)

お客様お問い合わせフォーム:

https://www.hearingsolutions.philips.com/ja-jp/support/contact-us

※1 Interbrand「Best Global Brands 2021」 https://interbrand.com/best-global-brands/
※2過去に補聴器を使用したことがない難聴者。
※3 日本では2020年1月に市場参入。
※4 Phonak、Oticon、Signia、Widex、GN Resound、Starkey

 

 

<商標について>

・文中に記載の名称は、各社の商標または登録商標です。

 

【デマントおよびフィリップス ヒアリングソリューションズついて】

デマント(Demant)は世界をリードする聴覚ヘルスケアグループであり、世界130カ国以上で聴覚ヘルスケアに関連するビジネスを展開しています。1世紀以上にわたり、人々の聞こえと健康の改善に努め、生活、そして人生に変化をもたら革新的なテクノロジーとノウハウの開発をおこなっています。

デマントは2018年、世界でヘルスケア市場を牽引するロイヤル フィリップス社と、補聴器事業における商標ライセンス契約をグローバルで締結、2019年よりフィリップスブランドの補聴器を開発・提供しています。日本では2020年1月にフィリップス補聴器を発売し、現在は多くのユーザーに使用され、年々ユーザー数は拡大しています。

 

■デマントに関する詳細はこちらhttps://www.demant.com/ をご覧ください。

フィリップス ヒアリングソリューションズWEBサイト:https://www.hearingsolutions.philips.co.jp

 

報道関係者向けお問い合わせ先:

フィリップス ヒアリングソリューションズ(デマント・ジャパン株式会社) 広報担当:山口

電話:044-382-5800   Eメール:hyam@demant.com

brandsurvey_750x497
2203_pm_philips-freisprechfunktion_b2b