目立たない!耳あな型補聴器の中で最小サイズ
画期的な機能を備え、補聴器の新世代であるIICスタイルは、超小型で高性能な補聴器です。 耳あな型スタイルIICは、目立たない設計になっているため、外から見えない補聴器をお探しの方にパーフェクトなスタイルです。
IICスタイルは、耳あなの奥に装用するため、周囲の音をより良く聞き取ることができます。しかも、ほとんど見えないので人に気づかれることなく、より良い聞こえを楽しむことができます。
見えない耳あな型補聴器IICスタイルの仕組みとは?
すべての補聴器と同様、見えない耳あな型補聴器IICスタイルは、以下の5の主要な要素から構成されています。
- 1つまたは2つのマイク(IICのマイクは1つ)
- アンプ(音を増幅)
- aマイクロチップ(信号プロセッサとしても知られる)
- スピーカー
- 電池
IICスタイルは、外耳道に自然に入ってきた音を感知し、個々の難聴の程度や周囲の環境に応じて音を処理し、増幅します。IICスタイルは、他の耳あな型スタイルよりも外耳道の奥深くに補聴器が収まります。IICスタイルには、耳への挿入や取り出しを簡単に行うためのてぐすが付いています。
IICスタイルは、軽度から中高度難聴の方に適しています。
見えない耳あな型補聴器IICの利点
耳あな型補聴器にはさまざまなスタイルがありますが、IICスタイルは最も小型の補聴器です。
耳あなの奥にすっぽりと収まるため目立たず、付けていることに気づかれることはほとんどありません。同時に高性能でより良い聞こえを届けます。
アクティブで健康的な毎日のために
IICスタイルは、アクティブなライフスタイルを楽しむ方にお勧めの補聴器です。耳あなの奥深くに装用するため、電話やヘッドセット、ヘルメットなどと一緒に使用可能で、サイクリングやランニング、その他アクティブなスポーツでも補聴器を付けたまま楽しめます。IICスタイルとともに、アクティブな毎日をエンジョイしましょう。
自然な聞こえ
すべての耳あな型補聴器と同様、IICスタイルは本体内に全ての主要要素が搭載されています。耳の奥深くにすっぽりと収まるため、耳の後ろには何もなく、イヤピースもないため外から自然に音が入るのを遮ることもありません。IICスタイルは、他の補聴器に比べて補聴器本体が鼓膜の近くに位置します。つまり、IICは他の機器と同レベルの音の大きさに達するのに、それほど多くのパワーや音声出力を必要としません。
さらに、外耳道内の補聴器の位置のおかげで、マイクに吹き付ける風によって生じるノイズ(風切り音)も低減します。他の耳あな型スタイルや耳かけ型スタイルの場合、マイクが周囲の環境により近いところに存在します。IICのマイクは外耳道の奥深くにあるため、風切り音が起こることはまずありません。
また、IICの外耳道内の位置のおかげで、不快な閉塞感やこもり感を低減できます。閉塞感やこもり感は、補聴器が外耳道の大半を塞いでいるために十分な通気が得られない場合によく生じます。これにより自分の声が大きく聞こえ、共鳴しているように聞こえます。
閉塞感やこもり感が起こるのは、音が耳の中に閉じ込められて、鼓膜と補聴器の間に共振空間が作り出されるためです。IICスタイルは鼓膜の近くに補聴器が位置するため、鼓膜と補聴器のスペースはより小さくなり共鳴が起こらないため、閉塞感やこもり感がなくなります。
見えない耳あな型補聴器IICについてさらに詳しく
こちらで、フィリップス ヒアリンク補聴器IICスタイルの詳細をご覧いただけます。また、耳あな型補聴器のさまざまなスタイルについてお知りになりたい場合は、耳あな型ITCスタイルまたは目立ちにくい耳あな型CICスタイルに関するページをご覧ください。
ご自身に適した補聴器を!
お客様に適切な補聴器の種類とスタイルを見つけるためには、多くの要素が関わってきます。難聴の度合い、ライフスタイル、または外観の好みなどがあります。フィリップス ヒアリンク補聴器について詳しい情報をご覧ください。